こんにちは!じんび(@jinbi_63)です。今回は、育成時の出場レース回数についてまとめました。
ぶっちゃけ、育成時のレースってどれくらいなのか困りますよね?
課題レースのみなのか、それとも他のG1レースにも出走させたほうがいいのか。
本記事では、これらの謎を解決していきます。
ただ、ひとことに育成と言っても、目的によって回数は変わってきます。
具体的にウマ娘の育成目的は2つあると考えます。
- 因子周回
- ガチ育成
今回は、この2つそれぞれの出場レース回数を解説していきます。
ウマ娘を始めてまもない初心者の方は、ぜひ育成の参考にしてみてください!
INDEX
因子周回とガチ育成の出場レース回数
結論から申し上げると、
- 因子周回は20戦以上
- ガチ育成は距離による
になります。
ゴリゴリの因子周回をするなら、間違いなくレースをたくさん出たほうがいいです。
レース因子も貰えるし、白スキルもたくさんゲットすることができます。
理想は下記のウォッカに青因子とURAが付けば最高ですね。
ガチ育成は、トップランカーの方々は距離問わず20戦近く出走しています。
しかし、ランカーたちはほとんどのサポートカードが完凸しています。練習性能が高いカードをゴリゴリ使っているため、レースに出場してもステータスを挽回することができます。
一方、無課金や微課金などサポートカードが完凸していない場合がほとんどだと思います。
無課金・微課金のガチ育成は、課題レース+1~3レースに抑えておいたほうが良いでしょう。
チャンピオンズミーティングはステータス重視

だいたいですが、因子周回もチーム競技場も20戦がひとつのボーダーになっています。
しかし、例外なのが毎月1回開催されるチャンピオンズミーティングです。
チャンピオンズミーティングは、スキルも大事にはなりますがステータスが何よりも重要。
現にジェミニ杯ではステータスを求めるあまり、課題レースのみのウマ娘たちが散見されました。
ちなみに、ステータスにバフがかかる緑スキルの重要性もジェミニ杯から始まったと思います。
関連記事 【ウマ娘】侮れない緑スキルの効果・一覧!おすすめ緑スキルも紹介
チャンピオンズミーティングは、チーム競技場とは違う育成が求められます。
無課金・微課金は、よりステータスを重視して出場レースも絞る。これが優勝に繋がると思っています。
私はこの考えでタウラス・ジェミニと連覇することができました。
関連記事 【ウマ娘】チャンピオンズミーティング攻略法!勝てない人必見!
そもそもレースに出るメリットとは
次に、そもそも課題レース以外のレースに出場するメリットはなんでしょうか。
具体的には2つあります。
- スキルポイントを稼げる
- 相性の良いウマ娘が作れる
スキルポイントだけではなく、親ウマ娘として相性のポイントも高まるのも大きなメリットです。
スキルポイントを稼げる
レースに出場すればするほど、多くのスキルポイントが得られ、多くのスキルを取得することができます。
スキルはチーム競技場のスコア稼ぎに重要です。スキルを盛ることで高得点を出し、ランキングが上がりCLASS昇格を狙えます。
なので、ランカーの人たちはステータスを強くすることはもちろん、レースに出場して「如何にスキルを付けるか」を重視しているように見受けられます。
私はCLASS6の底辺にいる人間ですが、チーム競技場の育成時はスキル取得を念頭に置くようにしています。
相性の良いウマ娘が作れる
YouTuberやネットの一部では、相性「◯」でも大丈夫と言っている人たちがいます。
私はこれを否定しています。
「◯」ではなく「◎」のほうが良いです。なぜなら、継承の時に多くのポイントが得られるからです。
3月の継承の時、白ばかりでステータスのポイントしか貰えず、かつ上がるステータスが低い時ありませんか?
この原因は相性が低いためです。相性が低いほど継承時の伸びが微妙なことが多くなります。
タイキシャトルとシンボリルドルフの相性例
「育成ウマ娘/相性一覧 - ウマ娘 プリティダービー 攻略 Wiki」によれば、タイキシャトルとシンボリルドルフの基礎相性ポイントは20になります。
通常のタイキシャトルであれば、相性は「△」になってしまうことがほとんどです。
でも、親と祖父母が重賞レースを勝ちまくると相性が「◯」になります。
まずは「△」になってしまう例から見てみましょう。

親であるタイキシャトルと祖父母もレース出場が少ないと、△になってしまいます。
次に同じタイキシャトルの相性「◯」の例をご覧ください。

こちらは短距離とマイルレースのG1に出られるだけ出て勝ったタイキシャトルです。
加えて、レンタルのエルコンドルパサーは30戦27勝している神エル。
このようにたくさんレースをするほど、相性が良くなってきます。
レースに勝てないなら「逃げ」でトライ
ガチ育成でも因子周回でも「レースに勝てない」って体験は誰しもあるでしょう。
なかなか勝てない。こんな時の対処方法は、脚質を逃げにすることです。
基本的に育成時は、裏でステータスにバフがかかっているため、チーム競技場よりも強い状態でレースをしています。ようは、プレイヤーに勝たせるようにしているわけです。
強い状態で逃げにするとスイスイ逃げてくれます。適性がFとかEでもレースに勝つことができます。
例えば、下記のエルコンドルパサー。バ場が不良でも逃げEで勝つことが出来ました。

もちろん、ステータスによるため100%逃げが勝つという訳ではないのでご注意ください。
ちなみに、エルコンドルパサーは日本ダービーが鬼門。スタミナ300以上じゃないと勝ちにくいです。覚えておいてください。
長距離適性B以下は得意脚質
長距離レースの場合は、得意脚質で勝負したほうが勝ちやすいです。
この原因は分かっていないんですが、距離適性は賢さに影響するのでペース配分が分からなくなったりするのかな?って感じです(笑)
特に、すべてのウマ娘の鬼門「天皇賞春」は、適性脚質が悪いと勝つのが難しいです。長距離は本来の得意脚質で勝負してください!
あと、マエストロもあれば完璧ですね。
育成時の出場レースは20!
因子周回でもガチ育成でも、育成時の出場レースは「20」を意識してください。
レースにたくさん出ればスキルも付けられるし、何より親として相性の良いウマ娘が出来上がります。
「課題レースばかりだった」という方は、他のG1レースにも出場するようにしてみてください。
因子としてもチーム競技場としても、強いウマ娘ができるはずです。
「どのウマ娘で周回すればいいの?」と疑問に持った方は、「【ウマ娘】因子厳選おすすめキャラ!強くなりたい人は必読!」こちらもあわせて読んでみてください!